全国7地区大会（学生選手権を含む）とG1大会を勝ち抜いたトップアマライダーが一同に集い、その年のアマチュア日本一を決めます。名実ともに日本国内におけるスノーボードのアマチュア最高峰であるJSBA全日本スノーボード選手権大会は、1983年第1回大会が開催されて以来、今回で38回目を向かえます。また、プロへの登竜門でもあるこの大会で、各種目のオープン男女上位者には、JSBA公認プロ登録資格が与えられます。
| 主催／公認 | 日本スノーボード協会（JSBA／Japan Snowboarding Association） |
|---|---|
| 後援 | 南魚沼市、南魚沼市教育委員会、南魚沼市観光協会、小谷村、小谷村教育委員会、小谷村観光連盟、小谷村体育協会、郡上市（予定）、郡上市教育委員会（予定） |
| 協賛 | ネイシュー株式会社、JSBA公式用品委員会各社、JSBA認定協力会各店／他各社 |
| 協力 | 石打丸山観光協会、石打丸山索道事業協同組合、IPSS SNOWBOARD SCHOOL、Tight Planning、株式会社フォトクリエイト、PSA ASIA／他各社 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 栂池高原観光協会、白馬観光開発株式会社、栂池観光開発株式会社、株式会社フォトクリエイト、PSA ASIA／他各社 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 株式会社マックアース、中部スノーアライアンス株式会社 |
| クラス | JSBA全日本／WSPL National（HP/SS） |
| お知らせ | |
| 開催場所 | ○HP<3/3> 高鷲スノーパーク（岐阜県郡上市） TEL.0575-72-7000 ○SJ/SS<3/5-7> 石打丸山スキー場（新潟県南魚沼市） TEL. 025-783-5571 ○SX/DU/GS <3/10-13> 栂池高原スキー場（長野県北安曇郡） TEL. 0261-83-2515 |
| 開催種目 | ・ジャイアントスラローム（GS） ・デュアルスラローム（DU） ・スノーボードクロス（SX） ・ハーフパイプ（HP） ・スロープスタイル（SS） ・ストレートジャンプ（SJ） |
| 期日 | 2020年3月03日（水）～13日（金） |
| 競技日程 | 【高鷲スノーパーク】 3月03日（火） ハーフパイプ（HP） 【石打丸山スキー場】 3月05日（木） ストレートジャンプ（SJ） 3月06日（金） スロープスタイル（SS） 3月07日（土） 予備日 ※予定通り実施できない場合、状況に応じて使用（現地判断） 【栂池高原スキー場】 3月10日（火） スノーボードクロス（SX）公開練習 3月11日（水） スノーボードクロス（SX） 3月12日（木） デュアル・スラローム（DU）／EXソフトブーツ 3月13日（金） ジャイアント・スラローム（GS） |
| スケジュール | |
| 参加資格 | 【全日本】全日本大会細則による |
| 参加定員 | ・ジャイアントスラローム：239名（予定） ・デュアルスラローム：239名（予定） ・スノーボードクロス：111名＋ユース（予定） ・ハーフパイプ：39名（予定）＋最終予選60名（予定） ・スロープスタイル：87名（予定） ・ストレートジャンプ：55名（予定） ・合計：830名（予定） |
| 賞典 | (1) オープン男女：各種目1位～6位（1位～3位はプロ登録資格獲得） (2) その他カテゴリー：各種目1位～3位 (3) ハーフパイプ・オープン男女：ベストトリック賞 (4) GS/DU小学校低学年男女（特別賞） |
| 副賞 | 未定 |
| 競技方法 | 日本スノーボード協会「スノーボード競技規則 2019年度版」に則って行う。 |
| 参加費 | 1種目10,000円 |
※DU種目は、参加人数によりノックダウンファイナルを実施しないカテゴリーもあり得ます。また、状況により決勝ラウンドの構成本数が１本となる場合がございます。
※エキシビション（EX）としてDU種目でソフトブーツクラスを開催します。
※HP・SS種目のオープン男女はWorld Snowboarding Points List（WSPL）の対象となります。（World Snowboarding 公式サイト）
■「第38回全日本選手権 第1シード選手対象成績一覧」（第37回全日本選手権の成績を対象とする）
| 一般男子 | 一般女子 | ジュニア 男子 |
ジュニア 女子 |
ユース 男子 |
ユース 女子 |
シニアメン 男子 |
シニアメン 女子 |
シニア 男子 |
シニア 女子 |
シニア2 男子 |
|
| GS | 15位 | 6位 | 1位 | 1位 | 2位 | 1位 | 2位 | 1位 | 1位 | ||
| DU | 15位 | 6位 | 1位 | 1位 | 2位 | 1位 | 2位 | 1位 | 1位 | ||
| SX | セミ・ファイナル 進出者※ |
ファイナル 進出者※ (注1) |
2位 | 1位 | 2位 | ||||||
| HP | ※HP種目はシード制度を廃止し、地区選抜枠を拡大しました。 | ||||||||||
| SS | ※SS種目はシード制度を廃止し、地区選抜枠を拡大しました。 | ||||||||||
(注1) 当ページ及び『会報誌・雪坊主12月号』におきまして「セミ・ファイナル」と表記しておりましたが12月11日 (水) に訂正させていただきました。『会報誌・雪坊主12月号』の記載内容に誤りがありましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
※成績が対象となりますので、不参加の選手が出た場合でも一切の繰上げは行いません。
※SXオープン男女のセミ・ファイナル進出者で、IF（他の選手への妨害行為による失格）を犯した者は対象とはなりません。
■シード選手一覧 (PDFファイル) Ver.4
｜ジャイアントスラローム種目｜デュアルスラローム種目｜スノーボードクロス種目｜G1大会｜
■出走順シード
○AL/SX種目：第1シード（オープン男女）
・前年全日本シード選手
・各地区上位1名
・G1大会優勝者
○AL/SX種目：第1シード（その他カテゴリー）
・前年全日本シード選手
・各地区上位1名
※第1シード以外はポイントランキング順位に基づき決定します。（全カテゴリー共通）
○HP/SS/SJ種目
特別シードはなく全てポイントランキング順位に基づき決定します。
■各地区大会全日本出場枠 (PDFファイル) Ver.8
各地区大会全日本出場枠 (2020年2月26日付)
■競技種目説明
□FREESTYLE
○ハーフパイプ（HP）
半筒状のコースの中で、選手達が様々な技を繰り出し、パフォーマンス性（高さ・技の難易度）を競う競技です。ジャッジングは、JSBAオーバーオール・システムで競技者の試技を総合的にジャッジングする。エクシュキューション（完成度）、ディフィカリティー（難易度）、アンプリチュード、コンビネーション、バラエティー、プログレッション（斬新性）、リスク、テクニカル、ネイチャーを基準といしてる。
○スロープスタイル（SS）
斜度と地形に合わせて様々なセクション（テーブルトップ、ハンドレイル、クォーターパイプ等）を配置したコースで連続して技を繰り出し、技の組み立てやスタイルを競う競技です。ジャッジングは、JSBAオーバーオール・インプレッション・システムで採点。
○ストレートジャンプ（SJ）
キッカーやテーブルトップ、コーナージャンプ（ヒップ）等のエアー・セクション1つを使用したコースで、各々の競技者が演技を行い、その優劣を競う競技です。ジャッジングは、JSBAオーバーオール・インプレッション・システムで採点。
□SNOWBOARDCROSS
○スノーボードクロス（SX）
テーブルやバンク、ウェーブなどのセクション（特殊な地形）を設置した全長約500ｍのコースを1ヒート4～6名の競技者が同時にスタートし、1着を競う勝ち抜き競技。選手のライディング技術はもちろんのこと、コース取りなどレース中の駆け引きも見物です。
□ALPINE
○ジャイアントスラローム（GS）
滑降競技と回転競技の特性を併せ持つ、ダイナミックな高速レース。標高差120ｍ以上、約15の旗門をセットしたコースを滑走し、タイムを競う。
○デュアルスラローム（DU）
並行した2つのコースを2人の競技者が同時にスタートし、そのタイム差を競うエキサイティングなレース。