プレスリリース

ここ数年のスノーボードの成長には目を見張るものがあり、一時期のブームではなく単一スポーツとして位置を確実にしてきております。そのスノーボード競技の日本一を決定する「2003第21回JSBA全日本スノーボード選手権大会」が第12回大会以来9年ぶりに東北地区での開催になります。今年は雫石スキー場と安比高原スキー場の2会場にて開催されます。

この大会は、当協会がスノーボード競技の発展と育成を目的に1983年より毎年行っている公認大会で、今大会で21回目を迎えます。各地区大会と学生選手権の各々の上位入賞者(総予選参加者約7,000名)と昨年上位に入賞したシード選手を含めた延べ1,178名の男子、女子、Jr男女、ユース男女、シニア男女、シニアメン男女を公認カテゴリーとし、幅広い年齢層のスノーボーダーが参加します。

公認種目には「ジャイアントスラローム」(6日)、「スラローム」(7日) 、「スノーボードクロス」(8日)、「ハーフパイプ」(10,11日)があり、今年も昨年に引き続きエキシビジョンとして、新種目「スロープスタイル」(9日)が開催されます。

今大会では幅広い年齢層の競技者やさまざまなスタイルのスノーボーダーが参加することで、今まで以上にスノーボードの魅力を発見できる記念すべき大会となる事は確実です。一般の方については、全ての種目において観戦エリア内で自由に無料で競技をご覧いただけます。

なお、報道関係の方にはプレスエリアに加え、スノーボードならではの華麗なライディングテクニックを写真におさめていただく機会として、ハーフパイプ種目(10,11日)にて競技時間内に決勝進出者の“フォトセッション”(約30分)を予定しております。
(尚、競技進行状況によっては中止になる場合がございます。予めご了承下さい。)

競技会では技と力を競いあうことはもちろんですが、スノーボードを通じて多くの仲間と友好の輪を広げることも大切な意義と考えております。この素晴らしい競技会への皆様からのご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

世界中に愛と平和を!

2003第21回JSBA全日本スノーボード選手権大会実行委員会


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