第24回JSBA全日本スノーボード選手権大会
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競技説明

ジャイアントスラローム (GS)
カテゴリー:ユース男/女、ジュニア男/女、一般男/女、シニア男/女
滑降競技と回転競技の特性を併せ持つ、ダイナミックな高速レース。標高差120m以上、約15の旗門をセットしたコースを滑走し、タイムを競う

スラローム (SL)
カテゴリー:ユース男/女、ジュニア男/女、一般男/女、シニア男/女
標高差50m以上、20〜50の旗門をセットし、これらの旗門間をリズミカルに滑走していくテクニカルなレース。一般・ジュニア・シニアカテゴリーは、デュアルスラローム(DU)を実施。デュアルスラロームは、並行した2つのコースを2人の競技者が同時にスタートし、そのタイム差を競うエキサイティングなレース。


スノーボードクロス (SX)
カテゴリー:ジュニア男/女、一般男/女
※この種目にユースカテゴリーはありません。
テーブルやバンク、ウェーブなどのセクション(特殊な地形)を設置した全長約500mのコースを1ヒート4〜6名の競技者が同時にスタートし、1着を競う勝ち抜き競技。選手のライディング技術はもちろんのこと、コース取りなどレース中の駆け引きも見物です。


ハーフパイプ (HP)
カテゴリー:ユース男/女、ジュニア男/女、一般男/女、シニアメン男/女
全長100〜150m、全幅15〜25mの半筒状のコースで、様々な技を繰り出し、パフォーマンス性を競う競技。ジャッジングは、JSBAセパレーションシステムにより、4人のジャッジが各自のカテゴリーから採点する。
モーション・ジャッジ 360°未満のターン(ハンドプラント、フリップ、ロールのトリックを含む)すべてをスコアリングする。難易度、完成度、アンプリチュードおよび構成をジャッジングする。
ローテーション・ジャッジ 360°以上のターン(ハンドプラント、フリップ、ロールのトリックを含む)すべてをスコアリングする。難易度、完成度、アンプリチュードおよび構成をジャッジングする。
オーバーオール・インプレッション・ジャッジ 競技者の滑走を総合的にジャッジング。各トリックの難易度、完成度、アンプリチュード、構成、リスクおよび滑走の漸進性、安定度を基準としている。


スロープスタイル (SS)
カテゴリー:ジュニア男/女、一般男/女
※この種目にユースカテゴリーはありません。
スロープスタイルはフリースタイルの競技として近年世界的に注目を集めており、斜度と地形に合わせて様々なセクション(テーブルトップ、ハンドレイル、クォーターパイプ等)を配置したコースで連続して技を繰り出し、技の組み立てやスタイルを競う競技。IJCオーバーオール・インプレッション・システムによるヘッドジャッジ1名と3名のフリースタイルジャッジによる3審3採制にて採点。


参考データ
○ユース対象年齢 :1991年以降に生まれた者
○ジュニア対象年齢 :1990年〜1987年の間に生まれた者
○一般対象年齢 :1986年〜1976年の間に生まれた者
○シニアメン対象年齢 :1975年〜1971年の間に生まれた者
○シニア対象年齢 :1970年以前に生まれた者

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