実施概要
●主 催 : 日本スノーボード協会(JSBA/Japan Snowboarding Association)
●公 認 : 日本スノーボード協会 A級公認大会
●協 賛 : JSBA公式用品委員会各社JSBA認定協力会、他
●協 力 : 雫石スキー場雫石プリンスホテル、岩手ホテルアンドリゾート、PSA-ASIA 他
●後 援 : 雫石町、安代町、松尾村、他
●開催場所: 雫石スキー場 岩手県岩手郡雫石町高倉温泉
※スノーボードクロス(パラダイスGコース)
※ジャイアントスラローム・スラローム(プリンスGコース)

安比高原スキー場
 岩手県岩手郡安代町安比高原
※ハーフパイプ(APPIハーフパイプ)
※スロープスタイル(APPIスノーパーク)
●開催種目: ハーフパイプ、スノーボードクロス、ジャイアントスラローム、
スラローム、スロープスタイル
●競技日程:
3月04日(木) ジャイアントスラローム 一般男女、ジュニア男女
ユース男女、シニア男女
3月05日(金) スラローム 一般男女、ジュニア男女
ユース男女、シニア男女
3月06日(土) スノーボードクロス 一般男女、ジュニア男女
3月07日(日) ハーフパイプ ジュニア男女、ユース男女
シニアメン男女
3月08日(月) ハーフパイプ 一般男女
3月09日(火) スロープスタイル 一般男女、ジュニア男女
●参加資格: 全日本大会細則による
●参加定員:
ハーフパイプ :235名
スロープスタイル :112名
スノーボードクロス :267名
ジャイアントスラローム :267名
スラローム :267名
●賞 典 :
一般男子各種目 :1位〜6位
一般女子各種目 :1位〜6位
ジュニア男子各種目 :1位〜3位
ジュニア女子各種目 :1位〜3位
ユース男女各種目 :1位〜3位
シニア・シニアメン男女各種目 :1位〜3位
●競技方法: 日本スノーボード協会「スノーボード競技規則2003年度版/改訂第14版」に則って行う。
●参加費 : 8,000円


大会役員のご挨拶
写真 雫石町長 中屋敷十
(激励のことば)
全国各地から、厳しい予選会を勝ち抜かれた選手の皆さんをここ岩手の雫石町にお迎えし、第22回JSBA全日本スノーボード選手権大会が盛大に開催されますことをお祝い申し上げますとともに、心から歓迎いたします。
 既に、ご承知の方も多いと思いますが、ここ雫石スキー場を抱える雫石町は、 '93年にアジアで初めての世界アルペンスキー選手権大会が開催され、また、'97年には世界スノーボード選手権大会が開催されるなど、スノーボーダーやスキーヤーに多くの感動と夢を与えてくれる町でございます。 
 選手の皆さんには、ここ雫石スキー場で日頃鍛えた力と技を十分に発揮され、大胆かつ緻密で元気溢れる競技を期待するものであります。そして、本町の持つ雄大で美しい自然と、人情や文化にも触れていただき、この大会を契機に皆様の再度のお越しを心よりお待ち申し上げております。
 終わりに、本大会の開催にあたり、ご尽力賜りました県内外の関係者の皆様方に、心から敬意を表し選手の皆さんの健闘と大会の成功を祈念いたしまして、激励の言葉といたします。

写真 安代町長 米川次郎
(歓迎のことば)
十和田八幡平国立公園の山並みに抱かれた安比高原スキー場において、第22回JSBA全日本スノーボード選手権大会が開催されるにあたり、地元・安代町を代表して一言歓迎のあいさつを申し上げます。
 本大会は、各地区大会より選抜された選手の方々が全国47都道府県から12,000人が参加して開催される、アマチュア日本一を決定するJSBAのメインイベントと聞いております。このようなビッグ大会が町内の安比高原スキー場で開催されることは、大変光栄であり、6,300人の町民とともに心から歓迎申し上げます。
 当町は、北緯40度上に位置する中山間地域ですが、冷涼な気候を利用したリンドウ栽培は、品質生産量とも日本一を誇っております。また、日本屈指の安比高原スキー場と数多くの名選手を輩出した歴史と伝統ある田山スキー場を有するほか、国内でも珍しい強食塩泉の新安比温泉などが点在する「花とスキーと温泉の町」です。
 また、平成17年2月には、当町開催3回目となるスキー国体「第60回国民体育大会冬季大会スキー競技会」が安比高原スキー場や田山スキー場を主会場に開催されることになっております。
 参加される選手の方々には、日ごろ鍛えた力と技を十二分に発揮し、輝かしい成果が上げられますことを心から期待申し上げます。また、大会の合間には、ぜひ、町内の温泉を満喫していただき、心身の疲れを癒してほしいと思っております。いつの日か思い出の地「あしろ」を再び訪れていただけることを町民一同お待ち申し上げ、歓迎のことばといたします。

写真 松尾村長 佐々木正四郎
(歓迎のことば)
このたび、当村を会場に第22回JSBA全日本スノーボード選手権大会のハーフパイプ及びスロープスタイル競技が開催されますことに深く感謝申しあげるとともに、全国各地から多くの選手をはじめ役員の皆様を心から歓迎申しあげます。
 歴史を重ねた本大会はスノーボード競技の普及を図るとともに、名実ともに日本国内におけるアマチュア最高峰の大会であり、今後のスノーボード競技振興に大きな影響を与え続けるものと思います。
 松尾村は、奥羽山系北部の十和田八幡平国立公園の八幡平東部に位置し、貴重な高山植物や自然に恵まれ、四季折々の自然がそのままの姿を留めている全国でも有数の地域であり、四季を通じて観光、スポーツ、レクリエーションが楽しむことができ、また八幡平温泉郷や安比高原などのスキー場、ホテル、ペンションなどの宿泊施設を有する観光の村でもあります。
 また当村は村民憲章の中に、心身ともに健康な村づくりをスローガンに村民総参加のスポーツを提唱しており、スポーツを通じて健康な心と体をつくろうと施設の整備、充実に努めているところであります。     参加者の皆さんには、この雄大な大自然の中で、持てる力を十分に発揮し、大会を真剣に、また心行くまで楽しんでいただき、お互いの交流と技術の向上を深めることを願い、ご健闘をお祈り申しあげます。
 最後に、本大会の開催に当たり、大会役員をはじめとする関係各位と多くのスタッフの方々に深く感謝申しあげ、歓迎のあいさつといたします。

写真 雫石スキー場支配人 今泉芳幸
(歓迎のあいさつ)
JSBA全日本スノーボード選手権大会が第22回を迎えられたことを心からお慶び申しあげます。アマチュアスノーボード選手達が目指している最高峰の本大会を昨年同様、当雫石スキー場で開催していただくにあたり選手そして役員並びに関係者のご来場を社員一同心から歓迎申しあげます。 
 雫石スキー場は、1997年2月にスノーボードの世界大会も開催され世界トップレベルの選手が集い、連日熱戦が繰り広げられました。国際的な大舞台となったこのゲレンデで、各地区の厳しい予選を見事勝ち抜いてきた選手の皆さんが、日頃鍛えられた力と技を十分に発揮され本大会が昨年以上の熱戦になることを期待しております。
 本大会を開催していただくにあたり、日本スノーボード協会ならびに大会関係者のご協力に敬意を表し、選手諸君のご健闘をお祈りして歓迎のあいさつとさせていただきます。

写真 岩手ホテル&リゾート常務取締役 高橋三男
(あいさつ)
全国各地から多数の選手並びに大会関係者の皆様をここ岩手県・安比高原にお迎えし、「第22回全日本スノーボード選手権大会」が盛大に開催されますことは、誠に喜ばしく安比高原スタッフ一同、心から歓迎申し上げます。
 安比高原では、日本スノーボード協会公認のハーフパイプ競技・スロープスタイル競技が開催され、全国のスノーボード競技者が大会また練習に訪れるようになり、日々最良のコースを提供出来るようメンテナンスに心がけております。本大会におきましても、選手の皆様が日頃練習された技と力を十分に発揮できるコースを提供するとともに、北緯40度のアスピリンスノーを満喫していただき、安比高原が心に残る大会になるよう祈念いたします。
 終わりに、本大会が今後のスノーボード競技の益々の発展につながることを期待し、本大会の成功と日本スノーボード協会をはじめ関係各位の限りない発展を祈念いたしまして歓迎の挨拶といたします。

写真 日本スノーボード協会理事長 伊藤徳雄
第22回JSBA全日本スノーボード選手権大会の開催にあたり、ご挨拶申し上げます。
 何度経験しましても、競技会の始まりの緊張感は変わる事がありません。天候、競技会進行など心配事は絶えず起こって参ります。思い起せば、雑誌等でよく拝見する顔ぶれも皆、この全日本選手権に出場し、厳しい条件の中、戦っていたのだと思います。また今年も、地区予選を通過した選手達が熱い戦いの舞台を繰り広げてくれる事と期待します。
 今後も競技会を通してスノーボードの普及と技術の発展を目的に、JSBA全日本スノーボード選手権大会を開催してまいります。
 最後になりましたが、一昨年に続きご協力頂いた地元の皆様、会場を提供頂いた、雫石スキー場ならびに安比高原スキー場の皆様、スポンサー各社様に厚く御礼申し上げます。