ハーフパイプレポート
(チーフジャッジ;新美育穂)

開催日;2000年3月8日(水)
競技開始時間;午前9時
コース名;ツインパイプ左側
天候;晴れ
気温;-5度

(ユース)
素晴らしかった。とてもユースとは思えない技の難易度、そしてルーティーン で、完成度もかなり高い選手が多数出場していました。特に優勝した國保和宏 選手(minami)はプロでも通用する難易度の技で,素晴らしいライディング を見せてくれました。

(ジュニア女子)
全体的にルーティーンが似通っているように思います。これから先、他の選手と 同じルーティーンではなく一般女子に向けて独創的なルーティーンを期待します。 ボトムスピード、安定性は一般女子でも通用する選手もいて、後は技の難易度を 上げればもっと素晴らしい内容になると思われます。

(一般女子)
全国から勝ち上がった一般女子だけあり、技の高さには目を見張るものがありました。 少し前の360(スリーシックスティー)というスピンから540(ファイブフォーティ) マックツイスト、といったスピンが主流になりつつあり、技の難易度も昔に比べ向上 したと思われます。

(シニア女子)
今回は2名のみの参加ということで、決勝が今ひとつ盛り上がりに欠けたようです。 来年は多数の出場を期待します。


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